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生物統計研究室

メンバー

  • 室長:上村夕香理
  • 上級研究員:清水陽介
  • 研究員:能勢英雅
  • 研究員:玉野史結
  • 研究補助者:福間純子
  • 研究補助者:久保真紀

生物統計研究室の紹介

生物統計研究室では、生物統計に関する研究活動ならびに試験統計家の立場からの臨床研究への参画、支援を中心として活動をしております。
生物統計学は、生物・医学領域で行われる研究において、如何に計画を策定してデータを収集するか、どのように解析するかの方法論を提供する科学です。当教室では、科学的に妥当で効率的な研究デザインの立案や解析計画の作成、データ解析や結果の公表への関与を通じて、医薬品等の有効性・安全性のエビデンスを創出し、研究の遂行に携わっております。また、 更なる医学への貢献に繋がるように、臨床試験で生じる様々な統計学的な課題に取り組み、より高度な統計学的手法の開発に取り組んでいます。
研究者や臨床研究に携わる専門スタッフとの丁寧なコミュニケーションを心がけ、医療の発展に貢献することを目指します。

主な活動内容は以下の通りとなります。

●臨床研究支援
医師主導治験、先進医療B、特定臨床研究など様々な臨床研究のタイプに対して生物統計家として参画、支援。

●研究活動
・感染症領域の治療・ワクチン開発における試験デザインに関する研究、マスタープロトコルに関する統計学的な検討などに関する研究
・生物統計に係わるレギュラトリーサイエンス研究
・レジストリーデータを含むリアルワールドデータを用いたエビデンス創出に係わる解析や研究

●臨床研究に関する統計相談
https://ccs.ncgm.go.jp/140/index.html

論文リスト[PDF]
研究費[PDF]