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ハーバード大との産学官連携の様子が紹介されました

渡邉裕司前臨床研究センター長の訪問がWebニュースとして紹介されました
–*The MRCT Center of Brigham and Women’s Hospital and Harvard -  

2019年3月8日、渡邉裕司前臨床研究センター長は、Multi-regional Clinical Trials Center of Brigham and Women’s Hospital and Harvard(*MRCTセンター)のバーバラ・ビエラ先生を訪問しました。2018年度にNCGM臨床研究センターインターナショナルトライアル部が手掛けた、一般の方向け臨床研究の説明パンフレット日本語版完成の報告と、今後の連携の方向性について2時間あまり会談しました。また、MRCTセンターが主導している「Joint Task Force for Clinical Trial Competency」の日本語版の製作について話し合いが行われ、NCGMが再びパートナーとして担当することになりました。

以下は、ホームページにおいて訪問時の様子が紹介されたWebニュースの抜粋です。

DIT News 2019-04-26

【注:MRCTセンターとは】

MRCTセンターは、医療界及び学術界で最も有名な2つの機関(ブリガムアンドウィメンズホスピタル、ハーバード大学、いずれも米国)に関連する研究・政策センターです。学際的なチームが編成され、主に新興国を対象に臨床研究実施に際しての課題を特定し、倫理的かつ実用的な解決策を提供しています。 これまでに、臨床研究推進手法の提示や臨床研究の透明性の確保、そして研究参加者の安全性の向上に貢献してきました。 また、独立した協議体として、業界、学界、支持団体、非営利団体、及び規制当局から専門家を招聘し、臨床研究の実施および監査における課題解決に取り組んでいます。NCGMは、2017年度からMRCTセンターとの連携を開始し、国際臨床研究の安全な実施について協働しています。

参考:Multi-regional Clinical Trials Center of Brigham and Women’s Hospital and Harvard

MRCTセンターのニュース記事はコチラ

一般の方向けの臨床研究の説明パンフレット日本語版完成の記事はコチラ