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スタッフ紹介

部室長

氏名
役職名
プロフィール
(主な経歴・学位、専門分野、主な認定資格等)
主な活動内容

山本圭一郎

部長

経歴:京都大学大学院文学研究科博士課程修了(2010年1月)、博士(文学)
東京大学大学院医学系研究科(医学部)を経て、2020年7月より生命倫理研究室長、2023年4月より現職。
専門分野:倫理学、生命倫理学(特に研究倫理)
学会役職:日本生命倫理学会 理事(2018年~)、日本生命倫理学会 国際交流委員会委員長(2018年~)
2014年に当センターの倫理審査委員会の外部委員を務めた後、2015年から主に当センターのバイオバンク倫理広報WGとしてバイオバンクの立上げや運営に関わる。その後、臨床研究センターに異動となり、生命倫理研究室を立上げ、当センターの研究倫理ならびに臨床倫理に関する支援や教育に携わっている。前者については、例えばCCS臨床研究相談チームを組織し運営している。専門は倫理学。現在は、倫理理論研究や福利論研究を踏まえながら、規範を扱う学問としての生命倫理学/医療倫理学/研究倫理/臨床倫理を研究。と同時に、当センターのアクチュアルな研究倫理や臨床倫理の問題にも取組むことで、理論と実践の両面から研究活動をしている。

渡部克枝

臨床研究安全管理室
室長

経歴:
岡山大学医学部卒業(2000年)
岡山大学大学院医学研究科卒業(2006年)
ハーバード大学Beth Israel Deaconess Medical Center(Division of Rheumatology)留学(2007~2012年)
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻 病態機構学講座 助教(2012~2017年)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA) 新薬審査第四部 審査専門員(2017~2020年)
2020年より現職
専門分野:リウマチ膠原病内科学、レギュラトリーサイエンス
認定資格:認定内科医・総合内科専門医・リウマチ専門医・リウマチ指導医
2017~2020年にPMDAへ出向後、2020年よりNCGM総合診療科及び臨床研究センターに着任し、臨床研究安全管理室として、研究中に生じた有害事象や不適合について収集し、研究が安全かつ適切に遂行できるようサポートしています。

高島響子

生命倫理研究室
室長

経歴:東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了(2011年3月) 公衆衛生学修士(専門職)
東京大学大学院医学系研究科博士後期課程単位取得退学(2014年3月) 保健学博士号(2015年2月)
東京大学医科学研究所公共政策研究分野特任研究員を経て、2018年4月よりNCGM着任
2023年4月より現職
専門分野:生命・医療倫理学
生命・医療倫理学の専門性を活かし、センター内の臨床研究相談Formsや研究プロジェクトからの研究倫理相談に応じたり、倫理審査委員会・臨床研究審査委員会の小委員並びに事前査読委員、ヒトES細胞研究倫理審査委員会及び認定再生医療等委員会の委員としてセンター内の研究倫理審査業務にも関与しています。また、病院で患者さんへの医療を提供する中で生じた倫理的課題に対応する倫理サポートチーム(EST)や臨床倫理委員会の一員として、臨床倫理の活動も行っています。研究倫理・臨床倫理いずれにおいても、相談者の悩みを整理したり参考となる情報や考え方を提案したりすることで、相談者自身が納得できる解決策にたどり着けるようなコンサルテーションを心がけます。

松下由実

教育研修室
室長

経歴:
東京医科歯科大学大学院博士課程修了(2004年3月)、医学博士
東京大学医学部附属病院(糖尿病・代謝内科)を経て、2006年10月より国立国際医療研究センターに勤務
専門分野:肥満・糖尿病
臨床研究者の育成を行っています。 臨床研究に携わる方全員に対する教育として、臨床研究認定対象講習会を開催し、個別教育としては、3か月の臨床研究センターレジデント研修を行っています。研究を行うにあたり、アイデアをリサーチクエッションにしてプロトコールを作成すること、研究実施時のサポート、学会発表・論文作成のサポートに特に注力しています。 自らも臨床研究を行っており、研究の楽しさをお伝えできたらと思っております。

部室長以外(室毎にまとめて記載)

氏名 所属、職名
臨床研究安全管理室

伊能靖子

薬剤師
生命倫理研究室

鈴木将平

特任研究員

田中朋子

研究補助者
教育研修室

長尾貴絵

研究補助者