感染症リポジトリ企画室
主要メンバー
- 室長 栗村 尚子
- 上級研究員 赤羽 優燿
感染症リポジトリ企画室の紹介
当室では、次の活動を行っています。
REBIND(リバインド)
2021年4月より、国立国際医療研究センター(以下、NCGM)が受託した「新興・再興感染症データバンク事業ナショナル・リポジトリ(REpository of Data and Biospecimen of INfectious Disease、REBIND)」の事務局として当室が設置されました。REBINDはCOVID-19をはじめとした新興・再興感染症について、臨床情報・検体等を迅速に収集し、診療に資する情報を把握するとともに、病態解明の研究並びにワクチンを含む予防法・検査診断法・治療法の研究開発等を進めるための基盤となるナショナル・リポジトリです。
国内の協力医療機関から、臨床情報、分離病原体を含む各種試料、並びに、ヒト及び病原体のゲノムシークエンスデータを収集・蓄積し、これらを研究・開発を行う研究者に提供していくことで、新興・再興感染症の研究・開発を基礎から支えます。
REBINDに関する情報
REBIND(新興・再興感染症データバンク事業)| Repository of Data and Biospecimen of INfectious Disease (ncgm.go.jp)
問い合わせ先
REBIND事務局メールアドレス rebind-office@hosp.ncgm.go.jp