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研究成果有体物(研究試料)の提供・授受

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研究成果有体物とは

研究の結果又はその過程で得られた学術的・財産的価値を有するもののうち、以下に示すものを指します。

  • 1.材料及び試料(例:遺伝子、細胞、微生物、化合物、抽出物、実験動物、等)
      ※繁殖及び増殖が可能な場合は、その子孫及び増殖物も含みます。
  • 2.試作品、実験装置、等
  • 3.各種計測データ等を記録した電子、磁気、紙等の記録媒体
      ※ただし、論文、学会発表資料、講演資料及びその他の著作物に関するものは除きます。

研究成果有体物の帰属

職務上得られた研究成果有体物は、別段の定めがない限り、NCGMに帰属します。

提供または受領までの流れ

補足事項

  • ①研究成果有体物(研究試料)の提供・受入には原則契約が必要です。
  • ②NCGMから提供する場合の対価につきましては、原則、以下のとおり対応しております。
     ◇非営利目的(教育・学術的研究)での利用 ・・・無償
     ◇営利目的での利用又は営利機関に対する提供・・・原則、有償
  • ③NCGMが受領する場合には、原則、提供元機関指定のお手続き、契約案に沿って対応いたします。まずは、提供元機関にこれらの点をご確認ください。

※上記とは異なる取扱いをご希望の場合、またご不明な点等につきましては、別途担当者へご相談ください

ご注意事項

  • ①海外の機関に対する輸出を伴う提供を行う場合、「外国為替及び外国貿易法」及びこれに関連する法令等に基づく手続きが必要となる場合があります。
  • ②理化学研究所バイオリソース研究センター、Addgene等から研究試料を購入する際も契約が必要な場合があります。契約の要否について予め購入元又は仲介者にご確認ください。

お問い合せ
臨床研究センター 産学連携推進部
知財・契約室