医工連携室では、臨床ニーズと工学的シーズを結び付け、臨床現場で使われる医療機器等の研究及び開発を支援しています。
また行政機関、医工連携に関わる団体と連携をし、臨床ニーズ発表、医療機器を開発する企業の人材育成、海外展開にむけての支援や医療機器開発に関する勉強会を開催しております。

実績　(～2022年度)

■臨床ニーズマッチング会
平成28年から16回開催
臨床ニーズ発表数　計287件(再発表含)
共同研究　21件

■医療機器開発人材育成プログラム
平成29年から10期開催
受講生32名(各期3名～6名)

【対象受講者】
医療機器の国際展開を考える民間企業の方

【院内見学】
医療機器管理室、スキルアップラボ、救急救命センター、アンギオ室、内視鏡室、　等

■SMEDO(海外向け医療機器開発支援)
平成28年～令和4年度 ベトナム5回、カンボジア1回
企業参加者 計42名
令和2年度 　COVID-19の影響により実施無
令和3年度　ベトナムについてオンラインで開催
令和4年度　ベトナムにて現地視察実施

■MINCの会 海外医療機器の最新動向勉強会
平成29年から令和5年3月まで 25回開催
令和5年度 3か月ごとに開催
第26回 　6月7日
第27回 　9月6日
第28回　12月6日
第29回　2024年3月6日

その他の実績はこちらからご確認ください

成果

企業とのマッチングの成果として、いくつかのデバイスが製品化をしております。

スタッフ紹介

こちらからご確認ください。